カスタマーサポートメールの書き方・対応ガイド|例文と効率化のコツも解説
公開日 2025/06/11

カスタマーサポートのメール対応は、顧客との信頼関係を築き、満足度を高めるために欠かせない業務です。対応の質は、企業評価の向上や長期的な関係構築にもつながります。また、その品質はブランドイメージの形成にも影響を与える重要な要素です。
一方で、「メール作成に時間がかかる」「クレーム対応が難しい」といった悩みを抱える方も少なくありません。
この記事では、顧客満足度を高めるためのメールの基本構成や表現の工夫、業務を効率化するコツをわかりやすく解説します。効果的なメール対応を通じて、企業イメージの強化を目指しましょう。
目次
カスタマーサポートのメール対応の重要性
カスタマーサポートにおけるメール対応は、単なる連絡手段にとどまらず、顧客体験全体を左右する重要な接点です。
メール対応の質を高めることで、「誠実な対応をしてくれる企業」という良い印象を与え、企業ブランドイメージの強化につながります。特にクレーム対応においては、迅速かつ丁寧な対応や、分かりやすく明確な言葉遣いで、顧客の不満を和らげ、むしろ信頼関係を深める機会とすることも可能です。
【メール対応の重要性】
- 顧客満足度向上と顧客体験の向上
- 企業ブランドイメージの強化
- 対応履歴の記録・共有による品質安定化と業務の効率化
- 顧客にとっての利便性の高さ
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参考:FAQを最適化するAIチャットボット|IZANAI Powered by OpenAI
カスタマーサポートメールの書き方|6つの基本構成
カスタマーサポートメールの対応品質は、顧客との信頼関係を築き、満足度を向上させるうえで重要です。丁寧なメールを作成するためには、基本的な構成要素を押さえることが大切です。
ここでは、ビジネスメールの基本となる6つの要素について解説します。
1.件名|明確で簡潔に問題や目的を記載
件名は、顧客が一目でメール内容を把握するために重要です。問い合わせ内容を簡潔に示すことで、メールが埋もれたり、迷惑フォルダに入れられたりする事態を防ぎます。
「ご注文番号12345に関するご質問について」のように具体的に記載しましょう。その結果、開封率向上や時間節約につながります。
2.挨拶|丁寧な挨拶と顧客の名前を記載
メールの冒頭には、顧客の名前を正確に記載した宛名と丁寧な挨拶が必要です。個人宛ての場合はフルネーム、企業宛ての場合は会社名や担当者名を記載します。
また、「〇〇様、いつもご利用ありがとうございます。」というように問い合わせへの感謝の言葉を入れることは、顧客と良好な関係を築くうえで有効です。
3.目的の明示|メールの目的や背景を簡潔に説明
メール本文に入る前に、まずは回答やお伝えしたい内容を簡潔にまとめた「要旨」を記載します。たとえば、「ご連絡いただいた問題についてご案内いたします」と記載することで、メールを送る目的が明確になります。冒頭でお問い合わせの経緯を示すことにより、お客様は自身の問い合わせ内容をすぐに思い出すことが可能です。
4.追加サポートの案内|質問や不明点での連絡先を提供
回答や解決策を提示した後には、不明点があれば再度連絡するよう促す一文を加えましょう。
「ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください」などの文言は、質問をオープンに受け入れる姿勢を示し、顧客満足度の向上につながります。
5.締め|感謝と今後の利用を促す締めの文章を付ける
メールの結びには、内容を締めくくり、感謝の気持ちを伝える一文を記載します。
「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」など、今後の関係継続や製品・サービスの利用を促す言葉を添えることで、顧客に良い印象を与え、企業への信頼性を高めることにつながります。
6.署名|担当者名や会社名の他に連絡先情報も記載
メールの最後には、名刺代わりとなる署名を必ず記載します。
署名欄には企業情報(正式名称・部門)、担当者情報(名前)、複数の連絡先情報(電話・メール等)、応対可能時間帯を明記することで、顧客が必要に応じて最適な方法で連絡できる環境を整えましょう。これは顧客の安心感にもつながります。定型文として設定しておくと便利です。
カスタマーサポートメールで顧客満足度をアップ|4つのテクニック
カスタマーサポートにおけるメール対応の品質は、顧客との信頼関係を築き、満足度を向上させる上で非常に重要です。適切な対応は企業の評判にも繋がり、企業イメージを形成する上で大きく影響します。
ここでは、顧客満足度を向上させるための具体的なメール対応テクニックを4つご紹介します。
テクニック1.ポジティブな言葉遣いで安心感を与える
カスタマーサポートのメール対応では、適切な敬語と丁寧な文書表現を心がけることが基本です。特に、直接的な表現を避けたいときにはクッション言葉を使用することで、相手に対する配慮や敬意を示し、言葉の印象を柔らかくできます。
たとえば、お願いやお断りをする際に「お手数ですが」といったフレーズを加えます。また、「~できません」といった否定的な表現ではなく、「~することは可能です」といった肯定的な表現や代替案を提案することで、お客様にポジティブな印象を与えることが可能です。
テクニック2.専門用語は避け誰にでもわかりやすくする
カスタマーサポートのメールでは、一般の顧客にとって理解が難しい専門用語の使用は避けるべきです。専門用語を使用すると、お客様が内容を正確に把握できないケースが多く、「この企業のサポートは顧客目線が欠けている」という印象を与え、信頼関係の構築において大きなマイナスとなります。
さらに、お客様が分からない言葉について追加の質問が発生したり、それが苦情につながるリスクもあります。丁寧かつ分かりやすい言葉で返信することを心がけることで、お客様の理解をスムーズにし、メール対応にかかる時間や手間を削減することが可能です。
テクニック3.迅速な対応で信頼を得る
お客様は問い合わせの時点で、何らかの疑問や不安を抱えていることが多く、カスタマーサポートには迅速な対応が求められます。迅速な一次回答(仮返信)は、問い合わせが届いているという安心感を伝え、企業への信頼感を高めるうえでも欠かせない対応です。
すぐに詳細な回答ができない場合でも、「調査に時間を要すること」と「おおよその回答予定時期」を添えて、当日中、遅くとも24時間以内に一次回答を行うのが望ましいと言えます。
返信例: 「お問い合わせありがとうございます。現在確認中につき、〇日までにご回答いたします。」
テクニック4.対応後のフォローアップで信頼を深める
問い合わせやクレーム対応が完了した後のフォローアップは、顧客満足度を高め、信頼関係をさらに強めるうえで重要な機会です。そのため、商品が届いたタイミングで「商品は無事に到着しましたか? ご不明な点はございませんか?」といった確認の連絡を入れることで、安心感や「大切にされている」という印象を持ってもらえます。
さらに、購入から一定期間が経過した頃に、商品の使用感をたずねたり、消耗品であれば買い替え時期をリマインドしたりすることも有効です。このような定期的なフォローアップは、お客様との接点を保ち、信頼関係を深めるだけでなく、リピート購入の促進やクレーム・返品の防止にもつながります。
カスタマーサポートメールの送り方を効率化する手法
カスタマーサポートメールの効率化にはいくつかの手法があります。まず、よくある問い合わせへの回答や、お礼・謝罪などの様々な状況に対応する定型文やテンプレートを用意し、登録しておくことで、文章を作成する手間が省け、作業効率が大幅に向上します。また、カスタマーサポート専用の問い合わせ管理ツールを導入することも有効です。
これにより、メール対応のステータス管理や履歴確認が容易になり、返信漏れや二重返信といったミスを防ぎつつ、対応時間の短縮や業務の効率化を図ることができます。
カスタマーサポートメールシーン別書き方|テンプレート
カスタマーサポートのメールは、問い合わせの内容や状況に応じて適切に使い分けることが重要です。ここでは、具体的な返信例文を交えながら、主要な対応シーン別のメール作成方法をご紹介します。
問い合わせへの初回対応
顧客から問い合わせを受け付けた際の最初の返信は、迅速さが求められます。すぐに正確な回答が難しい場合でも、「問い合わせを受け付けた」という一次回答を行うことで、顧客の不安を軽減できます。件名で問い合わせ内容を明確に示し、感謝の言葉を添えることが基本です。回答には専門用語を避け、分かりやすい言葉を使用しましょう。
件名:【[会社名]】お問い合わせありがとうございます:[問い合わせ内容]について
[顧客名]様
この度は、[会社名]にお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。
[会社名] お客様サポートセンター担当の[担当者名]と申します。
お問い合わせいただきました[問い合わせ内容]につきまして、確かに確認いたしました。
現在、詳細を確認し、対応を進めております。
正確な回答まで今しばらくお時間を頂戴いたしますが、
[〇営業日]以内に改めてご連絡させていただきます。
お時間を頂戴し、大変申し訳ございませんが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
他にもご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも[会社名]をどうぞよろしくお願いいたします。
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[会社名] お客様サポートセンター
担当:[担当者名]
お問い合わせ先:[電話番号]
メール:[メールアドレス]
サポート受付:[平日○時~○時/土日祝○時~○時]
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購入後フォロー
商品やサービスの購入後、顧客に感謝の気持ちを伝えるメールは、顧客満足度を高める良い機会です。単なるお礼だけでなく、購入いただいた商品やサービスの特長や、今後の利用に役立つ情報(使い方、開始日、資料など)を簡潔に加えることで、顧客はさらに価値を感じやすくなります。社員が顧客からの感謝で励みになったことを伝えるのも効果的です。
件名:【[会社名]】[商品名/サービス名]のご購入ありがとうございます
[顧客名]様
この度は、[会社名]の[商品名/サービス名]をご購入いただきまして、誠にありがとうございます。
株式会社[会社名] お客様サポートセンター担当の[担当者名]と申します。
ご購入いただいた[商品名/サービス名]は、[簡単な特長や、お客様がどのような課題を解決できるか、どのように役立つかなど、商品やサービスの価値に言及]。
[例:特に〇〇[特徴]は、お客様の△△[課題]の解決に大きく役立つかと存じます。]
お客様にスムーズにご利用いただくために、まずは以下のステップでご利用を開始いただけます:
[例:1. 〇〇にアクセス]
[例:2. △△の手順で設定]
詳しい使い方のコツやよくあるご質問については、[添付資料 / こちらのURL:[URL] ] よりご確認いただけます。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも[会社名]をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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[会社名] お客様サポートセンター
担当:[担当者名]
お問い合わせ先:[電話番号]
メール:[メールアドレス]
サポート受付:[平日○時~○時/土日祝○時~○時]
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遅延や問題の事前通知
システム障害や発送遅延など、顧客への影響が予想される問題が発生した場合は、できる限り早く事前に通知することが大切です。状況を正確に報告し、謝罪の言葉を丁寧に伝えることで、顧客の不満を和らげ、トラブルの拡大を防ぐことができます。原因と今後の対応、復旧や解決の見込み(具体的な日時)を明確に記載しましょう。
件名:【重要】[会社名]:[問題内容、例:システム障害]に関するご報告とお詫び
[顧客名]様 / [会社名] [担当者名]様
いつもお世話になっております。
[会社名] お客様サポートセンター担当の[担当者名]と申します。
平素より弊社[製品/サービス名]をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度は、[問題内容、例:ご利用中のシステムに障害が発生し]、一時的に[影響範囲、例:機能が使えなくなる]状態となりました。
お客様に多大なるご不便、ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
問題の原因についてご報告いたします。
[例:障害発生日時:yyyy年m月d日 hh時mm分頃より]
[例:障害発生理由:[○○によるもの](現在調査中です。判明次第、改めてご報告いたします)]
現在の状況と今後の見込みについて
<問題が既に解決した場合>
現在はシステム障害は解消しており、[解消日時:yyyy年m月d日 hh時mm分]より通常通り使用可能となりましたことをご報告申し上げます。
<問題が継続している場合>
現在、復旧に向けて鋭意対応を進めております。
誠に恐れ入りますが、[復旧見込み日時:yyyy年m月d日 hh時mm分頃]まで、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
進捗がございましたら、改めてご報告させていただきます。
今回の事態を真摯に受け止め 、今後このようなことがないよう 、原因究明と再発防止を徹底してまいります。
本件に関してご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも[会社名]をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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[会社名] お客様サポートセンター
担当:[担当者名]
お問い合わせ先:[電話番号]
メール:[メールアドレス]
サポート受付:[平日○時~○時/土日祝○時~○時]
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クレーム対応
クレーム対応では、顧客の強い不満や失望に対し、迅速な初期対応と明確な解決方針の提示が非常に重要です。こうした場面は、失われかけた信頼を取り戻す貴重な機会ともいえます。
まずは、顧客の声に真摯に耳を傾け、内容を正確に把握したうえで、誠意をもって謝罪しましょう。解決策を提示する際には、あいまいな表現を避け、対応内容や手順を箇条書きなどで具体的に示すと、より伝わりやすくなります。
件名:【お詫びとご報告】[製品/サービス名]の[不具合/問題]に関するご連絡【[会社名]】]
[顧客名]様
いつもお世話になっております。
株式会社[会社名] お客様サポートセンター担当の[担当者名]と申します。
平素より弊社[製品/サービス名]をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度は、弊社製品[製品/サービス名]に関して、
お客様に多大なるご迷惑とご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
問題について
ご連絡いただきました[製品/サービス名]の[不具合/問題]の件につきまして、詳細を確認いたしました。
原因について
調査の結果、[例:弊社の不手際]によるものであることが判明いたしました 。
[例:現在、原因を調査中です。判明次第、改めてご報告いたします。]
[例:誠に恐れ入りますが、[具体的な原因]により発生いたしました。]
現在の状況と今後の対応について
つきましては、下記の対応をさせていただきたく存じます。
<製品の無償交換の場合>
[内容を記載]
<返金対応の場合>
ご返金額:[金額]円
返金方法:[方法]
返金完了日:[完了日]
<代替品の送付の場合>
発送日:[発送日]
追跡番号:[追跡番号]
<具体的な修復手順や設定変更方法をお知らせする場合>
[内容を記載]
<問題が継続中の場合>
現在、問題解決に向けて鋭意対応を進めております
誠に恐れ入りますが、[復旧見込み日時:yyyy年m月d日 hh時mm分頃]まで、
今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます 。
進捗がございましたら、改めてご報告させていただきます。
[再発防止について]
今回の事態を真摯に受け止め、今後このようなことがないよう、
原因究明と再発防止策を徹底してまいります 。
[例:具体的な再発防止策の内容]
この度は重ねて、お客様にご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
本件につきましてご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも[会社名]をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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[会社名] お客様サポートセンター
担当:[担当者名]
お問い合わせ先:[電話番号]
メール:[メールアドレス]
サポート受付:[平日○時~○時/土日祝○時~○時]
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返品・返金対応
返品や返金に関する対応メールでは、具体的な手続きや内容を明確に伝えることが重要です。返金の場合は返金額、方法、完了予定日、返品の場合は発送方法、追跡番号、発送完了日などを具体的に記載しましょう。
企業側に落ち度がある場合は丁寧な謝罪を添え、顧客都合の場合はお詫びは不要ですが、丁寧な言葉遣いを心がけることで良好な関係維持につながります。
件名:【[会社名]】[重要] ご注文番号[ご注文番号]の[返金/交換]対応完了のご報告
[顧客名]様
いつもお世話になっております。
株式会社[会社名] お客様サポートセンター担当の[担当者名]と申します。
平素より弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
<企業側の落ち度による返品・返金の場合>
この度は、弊社製品[製品名]の[不具合/誤配送など、具体的な問題]により、お客様に多大なるご迷惑とご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
問題の原因:
調査の結果、[例:弊社の不手際/〇〇が原因]であることが判明いたしました。
<顧客都合による返品・返金の場合>
この度は、弊社製品[製品名]の[返品/返金/交換]のご要望につきましてご連絡いただき、ありがとうございます。ご要望の対応が完了いたしましたので、ご報告申し上げます。
<対応内容のご報告をする場合>
ご要望いただきました[返金/交換]対応につきまして、下記の通り完了いたしましたのでご報告いたします。
<ご返金の場合>
ご返金額:[金額]円
返金方法:[返金方法]
返金完了日:[yyyy年m月d日]
<製品交換の場合>
交換商品:[商品名]
発送日:[yyyy年m月d日]
追跡番号:[追跡番号]
[例:お手数ですが、お手元の製品は[具体的な返送方法]にてご返送いただけますようお願い申し上げます。]
<企業側の落ち度による返品・返金の場合(再発防止策)>
今回の事態を真摯に受け止め、今後このようなことがないよう、原因究明と再発防止策を徹底してまいります。
[例:具体的な再発防止策の内容を記載します。]
<企業側の落ち度による返品・返金の場合(再度お詫び)>
この度は重ねて、お客様にご不快な思い、ご迷惑をおかけしましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
本件につきましてご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも弊社製品をご愛顧いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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[会社名] お客様サポートセンター
担当:[担当者名]
お問い合わせ先:[電話番号]
メール:[メールアドレス]
サポート受付:[平日○時~○時/土日祝○時~○時]
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カスタマーサポートメール作成で顧客満足度の向上と効率化を両立
カスタマーサポートのメール対応は、顧客との信頼関係を築き、満足度を高めるうえで欠かせません。件名、挨拶、目的、追加案内、締め、署名といった基本的な構成を押さえたうえで、迅速で丁寧な対応、専門用語を避けたわかりやすい表現、前向きな言葉遣い、購入後のフォローなどに気を配ることが大切です。
また、問い合わせ内容に応じたテンプレートの活用や、管理ツールの導入によって業務を効率化し、顧客からの信頼獲得と企業イメージの向上につなげましょう。