BtoBマーケティングでチャットボットを活用するには?導入のポイントや事例を紹介

更新日 公開日 2025/06/19

チャットボットは、簡単な問い合わせから潜在顧客の情報収集まで幅広い用途に対応でき、企業の営業活動やサポート業務を大幅に効率化できるツールです。BtoBマーケティングにおけるチャットボットの導入は、顧客対応の効率化やコスト削減、顧客満足度の向上などにつながります

しかし、導入には準備や運用の工夫が必要で、目的に合った導入計画を立てることが重要です。

本記事では、BtoBマーケティングにおけるチャットボットの活用方法、導入のポイント、成功事例を解説します。さらに、おすすめのチャットボットサービスも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

チャットボットとは

チャットボットとは、「Chat(会話)」と「Robot(ロボット)」を組み合わせた言葉で、インターネット上で人間のように自動で会話を行うプログラムのことです。ユーザーの質問に対して即座に応答できる仕組みで、WebサイトやECサイト、自治体サイトなど、さまざまな分野で導入が進んでいます。

チャットボットの主なタイプは、あらかじめ用意された質問と回答のパターンに従って応答する「ルールベース型」と、AIを搭載し、自然な会話や学習によって応答の精度を高めていく「半自動型(AI型)」の2種類です。

業務効率化やユーザーサポートの強化に役立つツールとして、BtoBマーケティングでも注目されています。

BtoBマーケティングにおけるチャットボットの活用方法

BtoBマーケティングにおいて、チャットボットは業務効率化やユーザーサポートの強化につながることがわかりましたが、具体的にはどのように活用されているのでしょうか?

以下では、チャットボットを活用できる具体的な方法を紹介し、効果的な運用ポイントについて解説します。

問い合わせシステムへの導入

チャットボットを問い合わせシステムに導入することで、商品やサービスに関する詳細や会社情報などを、電話やメールを使わずに即座に確認できるようになります。

特に「営業からの連絡が面倒」「営業時間外で問い合わせがしづらい」といった心理的なハードルを下げられる点がメリットです。利用者は気軽に質問できるうえ、その場ですぐに疑問を解消できます。このような効果から、問い合わせの増加や商談機会の拡大が期待できます。

要望に合う商品・サービスの紹介

BtoB向けに、複数の商品やサービスプランを展開している企業にとって、チャットボットは商品・サービスの提案ツールとしても活用できます。顧客が自身の要望や課題をチャット上で入力することで、それに合った商品やサービスを自動で紹介することが可能です。

心理テストのように選択肢形式で質問を提示し、ユーザーの回答に応じて最適な提案を行うといった手法もあります。顧客にとっては自分に合った情報を手軽に得られ、企業側は商談機会の拡大を図れます。

サイト・ホワイトペーパーへの誘導

チャットボットでは、ユーザーとの対話を通じて最適な情報へスムーズに案内できます。

たとえば、ユーザーが抱える課題や興味をヒアリングし、その内容に応じて「詳しくはこの資料をご覧ください」とホワイトペーパーや関連ページへ誘導することが可能です。

ユーザーの関心が高まったタイミングで有益な情報を届けられるため、資料ダウンロードや商談への導線を自然に作ることができ、コンバージョン率向上も期待できます。

顧客向け・社内向けのサポート

チャットボットは、商品やサービスの使い方、よくあるトラブルへの対応など、簡易な問い合わせに対して即時対応できるサポートツールとしても活用できます。

顧客向けのカスタマーサポートだけでなく、社内の問い合わせ窓口としても有効です。たとえば支店から本店への問い合わせや、ツールの使用方法に関する質問など、社内ヘルプデスクにも対応可能です。対応を自動化することで、対応時間の短縮と担当者の負担軽減が見込めます。

潜在顧客の情報収集

チャットボットは、ユーザーとの会話を通じて得られた質問や悩みをデータとして蓄積できるものがあります。そのようなツールは、潜在顧客のニーズを把握するのに役立ちます

入力フォームに比べ心理的ハードルが低く、気軽に質問できるため、多様な声を収集しやすいのが特長です。蓄積された情報を分析することで、多くのユーザーが抱える共通の課題や関心を可視化でき、今後の商品開発やサービス改善に活かせます。

BtoBマーケティングでチャットボットを使うメリット

BtoBマーケティングにおいてチャットボットを利用することで、業務効率の向上やコスト削減など、様々なメリットが得られます。本章では、主な3つのメリットについて詳しく解説します。

質問・問い合わせのハードルの低下

「営業電話が来たら困る」「電話やメールは面倒」「ちょっとしたことを聞きづらい」──こうした心理的な抵抗も、チャットボットなら軽減できます。匿名性が高く、気軽に使えるチャット形式は、対人での問い合わせよりも敷居が低く、ユーザーが自分のタイミングで質問しやすいのがメリットです。

その結果、問い合わせの件数が増え、これまで接点を持てなかった見込み客の獲得につながる可能性も高まります。

コスト削減

BtoBマーケティングにチャットボットを導入することで、問い合わせ対応の一部を自動化でき、人的リソースやコストの削減を実現できます。

たとえば、よくある質問や資料請求などの対応をチャットボットに任せることで、従業員はより重要な業務に集中することが可能です。その結果、業務効率が向上し、対応スピードも向上します。

サポート体制を強化しながらコストの最適化を実現できる点は、チャットボット導入の大きなメリットと言えるでしょう。

顧客満足度の向上

チャットボットを導入することで、顧客は24時間365日いつでもサポートを受けられ、迅速に問題解決が可能になります。自動化された回答は、顧客のニーズに応じて柔軟に設定できるため、個別の質問にも適切に対応できます。

このように、顧客が自分のタイミングで必要な情報を即座に得られることは、満足度の向上に直結します。特にBtoBでは、ビジネスパートナーとの信頼関係が重要ですが、チャットボットが提供するサポートは、その信頼を強化し、関係をより深めることに貢献します。

BtoBマーケティングのためにチャットボットを導入するときの費用の目安

BtoBでチャットボットを導入する際、費用は大きく異なります。

AI搭載型の場合、高性能なシステムが多いため、導入費用は10万円以上となることが一般的で、15万円〜100万円程度が目安となります。一方、ルールベース型のチャットボットは比較的安価です。無料のツールや、10万円以下で導入できる場合もあります。

初期設定やシナリオ作成、カスタマイズの必要性によってかかる費用は大きく異なり、オプションやサポート、コンサルティングを追加すると、価格は上昇します。たとえば、AI搭載型では、運用に必要な学習データやメンテナンスを依頼する際に追加費用がかかるのが一般的です。

また、月額の使用料金も考慮する必要があります。チャットボットを導入する際は、機能とサポート内容を慎重に比較したうえで、最適な選択をすることが重要です。

BtoBマーケティングのためにチャットボットを導入するときの期間の目安

BtoBマーケティングにチャットボットを導入する際、一般的な期間は1〜3カ月程度が目安です。これは、シナリオ設計や必要なカスタマイズをベンダーに依頼した場合の期間です。

ただし、データ量が非常に多い場合やシナリオ作成がほとんど進んでいない場合、導入に半年以上かかることもあります。特にAI搭載型のチャットボットは、学習に必要なデータが多く、導入期間が長くなりがちです。

一方、シナリオ設計が整っている場合や、あらかじめ要件が明確であれば、数週間で導入可能な場合もあります。導入期間はケースによって異なるため、余裕を持ったスケジュールで進めることをおすすめします。

BtoBマーケティングのためのチャットボットの導入を成功させるポイント

チャットボット導入を成功させるには、以下の様々なポイントに注意する必要があります。

  • 導入目的と費用対効果をよく考える
  • チャットボットに回答を任せる範囲を決める
  • 操作のしやすさ・サポートの充実度を確認する
  • トライアルを積極的に活用する
  • いきなり公開するのは控える
  • チャットボットの運用体制を構築する

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

導入目的と費用対効果をよく考える

BtoBマーケティングでチャットボットを導入する際は、まず明確な目的と目標を設定することが重要です。たとえば、「リード獲得数を2倍にする」「資料請求数を1.5倍増加させる」「質疑応答の回数を30%減らす」といった具体的な数値目標を決めます。

目標を数字で決めて明確にすることで、どのツールを選ぶべきか、シナリオ設計や運用方針が決まります。また、費用対効果を考慮し、運用コストをどのように回収するかを検討することも大切です。単に流行りで導入するのではなく、自社の目的に合ったチャットボットを選ぶことが導入を成功させるために必要です。

チャットボットに回答を任せる範囲を決める

BtoBマーケティングでチャットボットを効果的に活用するには、どこまでチャットボットが回答し、どこから人間が対応するかの線引きを明確にすることが重要です。たとえば、製品の基本情報やよくある質問にはチャットボットを使い、複雑な技術的な質問や個別対応は担当者に引き継ぐなどの工夫が求められます。

明確に役割を分担することで、ユーザーが「どちらに聞けば良いか分からない」「チャットボットと人間で回答が異なる」と混乱するのを防ぎ、スムーズな対応が可能になります。

操作のしやすさ・サポートの充実度を確認する

BtoBマーケティングにおいて、チャットボットの操作性や充実したサポート体制は非常に重要です。

操作しにくいと、利用者が画面のレイアウトに戸惑ったり、ストレスを感じて離脱してしまったりする可能性があります。また、運営側も複雑なシステムでは慣れるまで時間がかかります。初めて使う人でも直感的に操作できるシンプルなチャットボットを選ぶことが、導入成功には欠かせません。

さらに、充実したサポート体制を整え、顧客の質問に迅速かつ的確に答えられるサービスを提供することで、満足度向上につながります。

トライアルを積極的に活用する

多くのチャットボットサービスは無料トライアルを提供しているため、積極的に活用しましょう。トライアルを活用することで、実際に自社のニーズに合った機能や使い勝手を確認できます。

長期的な運用を見据えてトライアルを積極的に活用し、複数のサービスを比較した上で最適なものを選ぶことが、導入後の成功につながります。

いきなり公開するのは控える

チャットボットをいきなり公開すると、予期せぬトラブルや不具合が発生し、利用者に迷惑をかけるリスクがあります。そのため、公開前に社内のスタッフや限られた一部のユーザーにテスト利用を依頼し、実際の使用感や改善点をフィードバックしてもらいましょう。

この段階で問題を修正することで、本番公開時のスムーズな運用や不具合の防止につながり、利用者の満足度も向上します

チャットボットの運用体制を構築する

チャットボットは導入して終わりではなく、運用後のメンテナンスや情報更新が欠かせません。定期的にデータを見直し、ユーザーからのフィードバックをもとに改善を行い、より使いやすいものに進化させることが重要です。

また、提供する情報が古くならないよう、常に最新のデータを反映させる運用体制を構築しておく必要があります。継続的な改善を行うことで、チャットボットの効果を最大化し、ユーザーにとって信頼性の高いサービスを提供し続けることができます。

BtoBマーケティングのためにチャットボットを導入するときの注意点

BtoBマーケティングにチャットボットを導入する際は、チャットボットの苦手分野や課題を理解しておく必要があります。以下では導入前に押さえるべき注意点を解説します。

導入前にたくさんの準備が必要

チャットボットの導入には、事前に多くの準備が必要になります

まず、質問と回答のデータを整備し、シナリオや導線を細かく設計しましょう。シナリオでは、ユーザーがどのような質問をするか、どのタイミングでどの回答を提供するかを計画し、適切なカテゴリー分けを行います。

また、既存のシステムとの統合や、必要に応じたカスタマイズにも時間をかけて準備しなければなりません。ITスキルに不安がある企業は、導入前後のサポートが充実したツールを選ぶか、外部の専門家に委託することも一つの方法です。

チャットボットは一度に複数の質問に答えるのが苦手

チャットボットは基本的に一度に1つの質問に答える設計になっています。複数の質問を同時に投げかけると、ボットはそれにうまく対応できない場合があります。

特に、AIを搭載していない非AI型のチャットボットでは、シナリオに従ってしか反応できないため、「○○と▲▲について教えて」のように複数の情報を一度に要求すると、適切な回答ができないことが多いです。

チャットボットを導入する際は、ユーザーに1回で尋ねる質問数を限定するよう促すか、複数の質問に対応できるボットの選定を検討することが重要です。

質問の内容によっては回答できない場合がある

チャットボットは一般的な質問やシンプルな問い合わせには適していますが、複雑な質問や専門的な内容には対応が難しい場合があります。たとえば、「○○と××の関連性について教えて」などの質問や、専門用語を含む問いかけには、正確に回答できないことが多いです。

このような場合、ユーザーに対して「担当者に引き継ぎます」といったメッセージを表示し、有人対応へのスムーズな導線を設けることで、顧客の不満を防ぐことができます。チャットボットの限界を理解し、適切な対応を用意することが大切です。

運用を続ける限りコストが発生する

チャットボットの導入後も、ランニングコストが継続的に発生することを覚えておきましょう。ユーザーからのデータ分析や、回答の見直し、システムの不具合チェック、情報更新などが含まれます。これらの作業には人的リソースも必要となり、専任スタッフを配置することが理想です。

リソースに限りがある企業では、アフターサポートが充実したサービスを選ぶと良いでしょう。オプション料金がかかるものの、メンテナンスやデータ分析を外部に委託することで、社員は本業に集中できるといったメリットがあります。

BtoBマーケティングにおけるチャットボットの導入事例

実際にチャットボットを導入した企業の事例を知ることで、自社への導入イメージが具体化します。以下では、チャットボットを導入によって成果を上げた3社の活用例を紹介します。

問い合わせの7割をチャットボットにお任せ|MONOVATE株式会社

MONOVATEは、高度なカスタマイズが求められるステンレス容器や撹拌装置の製造を行うBtoBメーカーです。問い合わせ対応の効率化という課題を解消するため、自社WebサイトのURLを読み込ませるだけで情報を学習させられる手軽さや、柔軟なプロンプト設定が決め手となり、生成AI型のチャットボットを導入しました。

導入後は約7割の問い合わせに自動応答が可能となり、営業工数の削減や商談化の機会創出につながっています。今後は海外サイトへの展開も視野に入れ、より多言語対応の強化を目指しているそうです。

新規顧客のCVが2~3倍に|株式会社Nint

大手ECモールのデータ分析を手がけるNintでは、新規顧客獲得に向けサービスサイトにおけるCV向上に課題がありました。そこで訪問者のナビゲーションを最適化するため、生成AI型のチャットボットを導入。

TOPページにチャットボットを設置し、資料請求や無料トライアルなどの主要アクションへ自動誘導する設計を行いました。導入から3カ月でCVRは2〜3倍に向上し、商談数も増加。また、既存顧客向けサイトでは契約更新案内を自動化し、更新率アップと業務工数削減を実現しています。

今後は顧客属性に応じたコンテンツ最適化をさらに進め、マーケティングとカスタマーサクセス両面の強化を図る方針です。

導入から1カ月弱で500件以上の問い合せに自動回答|株式会社エイトレッド

業務手続きをノンプログラミングで効率化する製品を展開するエイトレッドは、ユーザーが必要なサポート情報にたどり着けないという課題から、チャットボットの導入を決定。製品サイトや管理者ページにチャットボットを設置しました。

導入後は、1カ月弱で500件以上の問い合わせに自動対応し、チュートリアル動画の再生数も約3倍に増加。ユーザーとの接点づくりにも成功しています。

今後はより能動的な情報提供や接点強化に向けた活用を目指していくそうです。

BtoBマーケティングで導入するのにおすすめのチャットボットサービス

BtoBマーケティングにおけるチャットボットの導入について詳しく解説しましたが、実際に導入するとなると、どのサービスを選べばいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

以下では特におすすめの3つのチャットボットを紹介します。

SYNALIO|株式会社ギブリー

株式会社ギブリーが提供する「SYNALIO(シナリオ)」は、ユーザーの行動データと会話データを掛け合わせて活用できるのが大きな特長のチャットボットサービスです。

チャットによるヒアリングでユーザーの状況や感情を可視化し、リアル接客に近いパーソナライズ対応を実現します。取得データに基づき自動でユーザーを分類・分析し、最適なコミュニケーションやキャンペーン配信も行えます。

7日間無料で試せるトライアル版が用意されているため、事前に使用感を確かめることが可能です。

参照:SYNALIO 公式サイト

qualva|株式会社PROFESSY

qualvaは、ビデオ通話やリアルタイムチャット、シナリオ型FAQなど多彩な機能を備えたチャットボットサービスです。

AIによる自動返信はもちろん、有人対応へのスムーズな切り替えも可能で、BtoBに求められる柔軟な顧客対応を実現できます。Webフォーム最適化ツール「qualva EFO」との連携により、CVR向上やABテストにも対応可能です。

導入後は、専門チームによるシナリオ最適化や改善案の提案など、手厚いアフターサポートが用意されているのも魅力です。トライアルの有無については問い合わせる必要があります。

参照:qualva 公式サイト

チャットプラス|チャットプラス株式会社

ChatPlus(チャットプラス)は、業界特化型のテンプレートや高精度の生成AIを活用し、BtoBマーケティングに最適なチャットボットを提供するサービスです。5,000以上の機能を備え、FAQ自動応答や有人チャットへの切り替え、外部ツール連携など柔軟な運用ができるといった特徴があります。

初期費用ゼロで、月額1,500円から利用でき、導入から運用まで専任サポートがつくため、初めての導入でも安心です。シナリオの自由設計と詳細なデータ分析で、顧客対応の効率化と売上向上に貢献します。10日間の無料トライアルが用意されているため、活用してみることをおすすめします。

参照:チャットプラス 公式サイト

賢くチャットボットを活用して、BtoBマーケティングの成果を最大化しよう

本記事では、BtoBマーケティングにおけるチャットボットの活用方法から、導入のポイント、成功事例、おすすめのチャットボットサービスなどを紹介しました。

チャットボットは、問い合わせ対応の効率化や潜在顧客の情報収集、コンバージョンの向上に大きく貢献するツールです。

導入前の準備や運用体制の構築が成功のカギとなるため、本記事で紹介したポイントをもとに自社に合ったサービスを見極め、適切に導入し、BtoBマーケティングの成果最大化を目指しましょう。

執筆者 浦 将平

AIチャットボットのプロダクトマネージャー。

7年間にわたり、法人向けの顧客管理ツール、データ統合ツール、CMS、チャットボット、電子ブックのマーケティングを担当し、BtoB領域でのプロダクトの成長に携わる。マーケティング戦略の立案から実行までを幅広く手がけ、業務プロセスの仕組み化を得意とする。

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