【比較一覧表付】チャットボットサービス19選|無料で使える条件や選び方も解説

更新日 公開日 2025/05/08

近年、企業の顧客対応や業務効率化において、チャットボットの導入が注目されています。

チャットボットを活用することで、24時間対応による顧客満足度の向上や、問い合わせ対応の自動化による人件費の削減など、様々な効果が期待できます。

本記事では、無料で試せるサービスを含む19のチャットボットについて、種類・機能・メリット・導入ポイントを詳しく解説します。さらに、おすすめのチャットボットサービスを用途別に紹介し、選び方のポイントもまとめました。

比較一覧表も用意しましたので、ぜひご活用ください。

目次

チャットボットサービスとは

チャットボットは、ユーザーの質問に対して自動で応答するプログラムのことです。ユーザーからの入力内容を解析し、適切な返答を生成する仕組みとなっており、人と人同士が会話するチャットに対して、「チャットボット」はコンピュータと人が会話を行います。

カスタマーサポートでは問い合わせ対応を効率化し、マーケティングでは顧客エンゲージメントを向上させる役割を果たします。

さらに、社内ヘルプデスクとして従業員の業務負担を軽減するのにも有用です。AIを活用した「AIチャットボット」について詳しく知りたい方は、下記記事も併せてご覧ください。

関連記事:AIチャットボットとは?メリットやデメリット、事例、導入への検討事項を解説

チャットボットツール・サービスの使い方

チャットボットツールの導入は、基本的に以下の3つのステップで進めます。

  1. アカウント作成:選択したチャットボットサービスのウェブサイトでアカウントを登録します。
  2. シナリオ設定:次に、ユーザーからの質問や要望に対する回答や対応フローを設定します。具体的には、よくある質問(FAQ)の登録や、ユーザーの選択肢に応じた分岐を設けます。
  3. 運用開始:設定が完了したら、チャットボットを公開し、ユーザーからの問い合わせ対応を開始します。運用中は、ユーザーの反応や質問内容を分析し、必要に応じてシナリオを改善していくことが重要です。

チャットボットツール・サービスの費用感                                                      

チャットボットツールの導入費用や月額費用は、サービスの種類や機能によって大きく異なります

無料プランを提供しているサービスもありますが、基本的な機能のみが提供されるため、高度な分析機能やカスタマイズ性が求められる場合は、有料プランを導入する必要があります。

また、費用相場は大きく3つに分類することが可能です。

  • 低価格帯(月額5万円未満):簡単に設定ができるパッケージ型のチャットボットが多い。AI非搭載のため、問い合わせ内容が30種類程度のサイトにおすすめ。
  • 中価格帯(月額5万円〜30万円):本格的なAIを搭載しているパッケージ型のチャットボットが中心。内容が多岐にわたるカスタマーサポートや、問い合わせ件数の多い企業に最適。
  • 高価格帯(月額30万円以上):細かいカスタマイズに個別対応可。高度な学習機能を持つAIを搭載し、自由度の高いチャットボットを作成可能。

チャットボットサービスを無料で使える条件

先述したように、無料で使えるチャットボットサービスは、基本的に使用できる機能に制限があります。月間のメッセージ数や利用できる自動応答数、カスタマイズ機能やサポート体制などが限られている場合がほとんどです。

以下では無料で使える条件について解説し、どのような場合に有料プランへ移行すればいいかを紹介します。

完全無料

完全無料で利用できるチャットボットサービスは、基本的な機能が提供されますが、自動応答の数やカスタマイズ機能などに制限があります。また、機能追加ができない点もデメリットです。

さらに、サポートがない場合も多いため、問題解決には手間や時間がかかる可能性があります。必要最低限の機能を求める小規模なサイトや、利用頻度が少ない個人利用には適しているでしょう。

一定条件まで無料

一定条件まで無料で使えるチャットボットサービスは、主に利用回数やユーザー数に上限が設けられています。たとえば、月間の問い合わせ件数や対応可能なユーザー数に制限があり、その範囲内で利用しなければなりません。

たとえば、「Lyro AI チャットボット」では会話数は50まで、「IZANAI」はボット数1つ、月間CV(コンバージョン)数50まで、無料で利用可能です。

ただ、問い合わせ数が増加した場合など、規模が大きくなる場合には有料プランに移行する必要があります。無料枠を最大限活用するためには、シンプルなシナリオ設計を心がけるほか、主要なターゲットユーザーのみに利用対象を絞るなどの工夫が必要です。

一定期間無料

一定期間無料で使えるチャットボットサービスの多くは、14〜30日間の無料トライアルを提供しています。同期間中に、操作性、応答精度、他のツールとの連携機能など、サービスの機能を試すことができます。

必要に応じて有料プランに移行するか、解約するかを決める必要があるため、無料期間終了直前に焦らないよう、数日前には決定しましょう。また、自動課金の有無をチェックすることや、試用期間中に作成したシナリオやFAQデータなどをエクスポートできる場合は、保存しておくことをおすすめします。

【無料で使える】おすすめのチャットボットサービス

「IZANAI」は、Webサイト上での問い合わせ対応を効率化できる無料チャットボットサービスです。ノーコードで簡単に設定でき、FAQの自動応答やユーザー情報の収集が可能。無料プランでも基本的なチャット機能が利用可能で、問い合わせ対応の負担を軽減できます。

カスタマーサポートやマーケティング活用にも対応しており、ユーザーの行動分析を通じて、より最適な対応ができるのも魅力です。

また、クラウドサーカスが提供するMAツールやARツールなどと連携できるため、単なる問い合わせ対応にとどまらず、マーケティング施策の成果を最大化できるといった特徴もあります。手軽に導入できるため、まずは無料プランを試し、必要に応じて有料プランへの移行を検討するとよいでしょう。

【タイプ別】チャットボットサービスの選び方

チャットボットサービスは以下の3つのタイプに分類できます。自社の目的に合わせて最適なものを選定することが大切です。

各タイプのチャットボットについて、特徴や機能、導入時の注意点などを紹介します。

カスタマーサポートを強化したい場合

カスタマーサポートを強化したい場合は、24時間対応やFAQの自動応答機能などが搭載されている、顧客対応の効率化が実現できるチャットボットを選定しましょう。特に、有人チャットやCRMとの連携機能があるものを選ぶことが重要です。

自動応答では対応できない複雑な問い合わせを有人対応に切り替えることで、スムーズなサポートが可能になります。また、CRMと連携することで、顧客情報を活用したパーソナライズ対応ができ、より質の高いカスタマーサポートを提供できるようになります。

導入時には、問い合わせ内容の複雑さを考慮し、オペレーターとの適切な役割分担を設定することが重要です。対応が画一的になりすぎないよう、適切なシナリオ設計や有人対応とのバランスを意識するなど工夫することで、顧客満足度向上につながります。

社内問い合わせ対応を効率化したい場合

社内ヘルプデスクとしてチャットボットを導入する場合、社内FAQ、ワークフロー自動化の機能が優れているチャットボットを選定すると良いでしょう。人事・総務・ITサポートへの問い合わせ対応を自動化し、業務効率を大幅に向上できます。

たとえば、社内FAQの自動応答を活用すれば、「経費精算の申請方法」や「パスワードのリセット手順」といったよくある質問に即時対応可能です。また、ワークフローの自動化により、休暇申請や備品発注などの手続きを簡略化し、担当者の負担を軽減できます。

特に、SlackやMicrosoft Teamsとの連携に対応したチャットボットなら、社員が普段使用しているツール上でスムーズに利用でき、利便性が向上します。

マーケティングを強化したい場合

マーケティングを強化したい場合は、リード獲得やCVR向上に特化したチャットボットがおすすめです。

特に、「ポップアップ機能」があるものを選べば、サイト訪問者の関心を引き、自然な形で対話を開始できます。「ユーザー情報の取得機能」を組み合わせることで、訪問者のデータを蓄積し、営業やマーケティング施策に活かすことが可能です。

また、ECサイトでは、購入を迷っている顧客に対してクーポンを提示することでCVR向上が期待できます。BtoBマーケティングでは、資料請求や問い合わせのハードルを下げ、リード獲得につなげられるという効果もあります。

さらに、SNSや広告との連携も重要なポイントです。SNS広告からチャットボットへ誘導し、興味を持ったユーザーと即座に対話を開始することで、コンバージョン率を高められます。

チャットボットサービスの比較ポイント

チャットボットを比較する際は、目的に応じた機能や運用負担を考慮し、最適なサービスを選ぶことが重要です。比較する際の注目ポイントについて解説します。

チャットボットの種類(AI型・シナリオ型・一問一答型)

チャットボットは、機能や応答方式により主に以下の3種類に分類されます。

【AI型】
AI型チャットボットは、人工知能を活用し、ユーザーの自然な言語入力を理解して適切な回答を生成するタイプです。機械学習や自然言語処理技術を用いることで、利用を重ねるごとに回答の精度が向上し、複雑な問い合わせや多様な表現にも柔軟に対応できます。

ただし、導入時には大量のデータ収集や学習が必要であり、初期コストや運用負担が高くなる傾向があります。そのため、幅広い問い合わせ対応が求められる大規模なカスタマーサポートセンターや、複雑なユーザー要求に対応する必要がある企業におすすめです。

【シナリオ型】
シナリオ型チャットボットは、あらかじめ設定されたシナリオやルールにもとづいてユーザーと対話するタイプです。定型的な質問や決まったフローでの対応が可能で、導入や運用のコストを抑えられるのが特徴です。

ただし、想定外の質問には対応が難しく、柔軟性に欠ける場合があります。そのため、FAQ対応や予約受付など、特定の業務フローが明確な場面での利用に適しています。

【一問一答型】
一問一答型チャットボットは、ユーザーからのフリーワード入力に対し、事前に用意されたFAQデータベースから適切な回答を提供する仕組みです。 たとえば、ユーザーが特定のサービスについて「料金が知りたい」と入力すると、関連するFAQを提示し、適切な回答を提供します。

このタイプは、問い合わせ内容が多岐にわたる場合や、カスタマーサポート、社内の問い合わせ対応などに適しています。

チャットボットの運用負担(会話作成・チューニングの方法)

チャットボットの運用負担は、その種類によって大きく異なります。

AI型チャットボットでは、導入後も回答精度を高めるために、学習データの準備やチューニングが必要です。 一方、シナリオ型チャットボットでは、事前に詳細な会話シナリオを作成する必要がありますが、AI型チャットボットに比べると運用開始後の調整は比較的少なくて済みます。

運用負担を軽減するためには、学習データの作成やチューニングを依頼できるサービスを選ぶと良いでしょう。 ユーザーの入力傾向を分析し、シナリオの改善点を提案する機能や、AIの自己学習機能を持つチャットボットを活用すれば、応答精度向上の手間を省けます。

また、チャットボットの効果を維持・向上させるためには、ユーザーからの新たな質問やフィードバックを収集し、月次や四半期ごとに見直すなど、定期的なチューニングが不可欠です。自社内のリソースが不足している場合は、運用コンサルティングやチューニング代行サービスを利用する方法もあります。

チャットボットの設置場所・方法

チャットボットの設置場所を選ぶ際は、ターゲットユーザーの利用状況や目的を考慮して、最適な設置場所を選ぶことが大切です。主な具体的な設置場所と、各場所の特徴を紹介します。

  • Webサイト:企業の公式サイトやECサイトに設置することで、訪問者の質問に即座に対応可能。特に、商品ページやFAQページに配置することで、購買意欲の促進や問い合わせ対応の効率化、ユーザーエクスペリエンスの向上が期待できる。
  • SNSプラットフォーム:LINEやFacebook MessengerなどのSNS上にチャットボットを導入する方法。ユーザーとの接点を増やし、コミュニケーションの円滑化を図ることで、ユーザーの利便性やエンゲージメントの向上が期待できる。
  • 社内チャットツール:SlackやMicrosoft Teamsなどの社内向けチャットツールに組み込む方法。社員からの問い合わせ対応や情報共有を効率化でき、業務の生産性向上や社内コミュニケーションの円滑化が見込める。

1つだけではなく、複数のプラットフォームにチャットボットを導入することで、ユーザーとの接点を増やすことができ、成果の最大化が図れます。

チャットボットの補完機能の有無

チャットボットの基本機能に加えて、以下のような補完機能が搭載されているかどうかを確認することも大切です。

  • API連携:他のシステムやサービスとデータを連携させることで、情報の一元管理や自動化が可能。たとえば、在庫管理システムと連携し、商品の在庫状況をリアルタイムで確認できるなど。
  • データ分析機能:ユーザーとの対話データを分析し、傾向やニーズを把握可能。マーケティング戦略の立案やサービス改善に役立てられる。
  • CRM連携:顧客情報を一元管理し、過去のやり取りや購買履歴を参照して個別対応が可能。顧客満足度の向上やリピート率の増加に効果的。

これらの補完機能を活用することで、業務プロセスの効率化や質の高い顧客対応が実現できます。導入を検討する際は、自社の業務フローや顧客対応の課題、目的を明確にして、必要な機能を見極めることが重要です。

フォロー体制の有無(サポート・カスタマーサクセス)

チャットボットを効果的に運用するためには、導入時や運用中のサポート体制が充実しているかどうかも重要なチェックポイントです。具体的には、FAQの提供や専任担当者の有無、カスタマーサクセスチームの存在などをチェックすることをおすすめします。

サポート体制が整っていると、運用改善のアドバイスやトラブル発生時に迅速に対応してもらえるため、円滑な運用が可能となります。運用改善のアドバイスを受けられるサービスがあれば、初めての運用でも安心です。

また、問い合わせチャネルの多様性も重要で、電話やメール、チャットなど、複数の方法でサポートを受けられることが望ましいです。これらの要素を総合的に評価し、自社のニーズに最適なチャットボットサービスを選択しましょう。

生成AI活用の有無

生成AI活用の有無もしっかり確認しましょう。生成AI活用が活用されていると、従来のシナリオ型や一問一答型では対応が難しい問い合わせや予期しない質問にも、適切に応答することができます。

たとえば、ChatGPT連携型チャットボットの場合、高度な言語モデルが活用されているため、ユーザーからの複雑な質問に対して、柔軟かつ自然に応答できます。

ただ、誤った情報や文脈を誤解した回答が含まれる場合があることに注意が必要です。特に専門的な分野や重要な意思決定に使用する際は、AIの応答内容を必ず人間が確認し、正確性を担保しましょう。

また高精度な分、初期費用や運用コストが高額になる傾向にあります。導入前に費用対効果を評価し、予算に応じたプランニングを行うことが大切です。

チャットボットサービスの比較一覧表

今回ご紹介する19社のサービス内容を比較一覧表にまとめました。

  チャットボットのタイプ(AI型 / シナリオ型 / 一問一答型 など) 初期費用 月額料金 無料トライアル期間(あり / なし / 〇〇日間) サポートの有無
FirstContact シナリオ型と生成AIのハイブリット利用が可能 0円 2,980円〜
(AI対応プランは15,000円〜)
有り
(20日間)
有り
sinclo ハイブリッド型
(自動対応と有人対応の双方機能)
要問い合わせ 10,000円〜 有り
(14日間)
有り
Chat Plus(チャットプラス) 生成AI型/AI型/シナリオ型から選択可能 0円 1,500円〜 有り
(10日間)
有り:導入から運用まで専任サポートチームが徹底支援
Zendesk AI型 要問い合わせ 19ドル〜 有り
(詳細は要問い合わせ)
有り:オンラインでZendeskのサポートチームに問い合わせ可能
Tebot AI型 0円 9,800円〜 有り
(14日間)
有り:サービスの月額料金内で、回数制限なしの有人サポートを受けられる
IZANAI Powered by OpenAI AI型 要問い合わせ 要問い合わせ フリープランなし 専任スタッフによる充実のサポート体制
チャットコマースZeals AI型 0円 要問い合わせ(完全成果報酬型) なし 有り
LINE公式アカウント シナリオ型
AI型も一部搭載
0円 0円〜 フリープラン有り 有り
Lyro AI チャットボット AI型 要問い合わせ $24.17〜 有り
(7日間)
有り
BOTCHAN AI型と有人対応のハイブリッド型 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り
Third AI AI型 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り
社内問い合わせさくらさん AI型 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り
:無制限対応
hachidori ・フリーワード

・有人チャットを組み合わせた構築が可能
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り
:伴走サポート体制
mobiAgent(モビエージェント) AI型
ハイブリッド型
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り
Kasanare
(カサナレ)
AI型 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り
Assistant AI Roanna -ロアンナ- AI型 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
KARAKURI(カラクリ) AI型 要問い合わせ 要問い合わせ 無料デモあり 有り:専任担当が伴走しながら、運用の定着から成功まで徹底的にサポート
MicoCloud
(ミミコクラウド・旧AURA)
シナリオ型 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り:初期構築から運用開始後の疑問の解消まで徹底的なサポート
BENEFITTER AI型 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 有り:導入から運用まで
しっかりサポート

AIチャットボットの比較にご興味のある方は、下記関連記事も併せてご覧ください。

関連記事:【2025年最新】AIチャットボット比較・おすすめ25選|機能や価格、選び方を解説

【カスタマーサポート向け】おすすめのチャットボットサービス

カスタマーサポート向けのチャットボットサービスを5つ紹介します。カスタマーサポート向けの場合、問い合わせ対応の効率化や、顧客満足度向上が図れるサービスが適しています。

FirstContact

画像引用元:FirstContact 公式サイト

「FirstContact」は、株式会社バイタリフィが提供するカスタマーサポート向けのAIチャットボットサービスです。

最先端のAI技術「IBM Watson」を使用しており、質問に最適な回答を提供するだけでなく、画像や動画の応答や、自由入力にも対応しているといった特徴が有ります。LINE、Facebook、Slackなど、他社ツールとの連携が豊富な点も魅力です。

これまでに、コンバージョン率の向上や新規顧客獲得率(平均20〜30%増加)を実現しており、問い合わせ対応のコスト削減にも効果が期待できます。また、管理画面から簡単にシナリオ作成やデザインのカスタマイズを行うことができるほか、分析機能を活用すればマーケティングにも役立てられます。

業界最安水準である月額2,980円から利用可能で、20日間の無料トライアルも提供されているため、まずはお試し感覚で気軽に導入できます。

運営会社 株式会社バイタリフィ
初期費用 0円
月額費用 2,980円〜(AI対応プランは15,000円/月〜)
導入企業 株式会社テックス、レオックフーズ、三谷商事、NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューションなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • 新規顧客獲得率(平均20〜30%増加)
  • 問い合わせ対応のコスト削減
  • 業界最安値での利用可能

参考:FirstContact 公式サイト

sinclo

画像引用元:sinclo 公式サイト

Sincloは、800社以上の導入実績がある、カスタマーサポート向けの強力なAIチャットボットサービスです。Webサイト上での訪問者とのコミュニケーションを自動化できます。

主な特長は、訪問者の行動にもとづいたオートメッセージ機能が備わっている点や、離脱防止機能を活用してコンバージョン率の向上を実現できる点です。さらに、資料請求やFAQなどの問い合わせを完全自動化でき、コスト削減にもつながります。

料金は月額10,000円からで、1契約で複数サイトへの設置が可能なため、コストパフォーマンスにも優れています。使いやすさにも定評があり、ノーコードで簡単に運用を開始できる点も魅力です。

運営会社 株式会社エフ・コード
初期費用 要問い合わせ
月額費用 10,000円〜
導入企業 株式会社あしたのチーム、株式会社遠鉄百貨店、RIZAP株式会社など
AI搭載の有無 有り
特長
  • 訪問者の行動に基づいたオートメッセージ機能
  • 1契約で複数のサイトに無制限で設置可能

参考:sinclo 公式サイト

Chat Plus(チャットプラス)

画像引用元:Chat Plus(チャットプラス) 公式サイト

ChatPlusは、リーズナブルな価格ながら、高機能を備えたチャットボットサービスです。月額1,500円から利用でき、20,000社以上の導入実績を誇ります。直感的に操作できるシンプルなインターフェースが特徴で、カスタマーサポートやマーケティング、社内ヘルプデスクなど幅広い用途に活用できます。

生成AIを活用した高精度な自動応答が可能で、回答精度は98%に達します。また、5,000以上の機能を搭載し、LINEやSlack、Teamsなどの外部ツールとも簡単に連携できるため、業務効率の大幅な向上が実現できます。有人対応との切り替えもスムーズに行え、柔軟な運用も可能です。

年契約なら月額1,500円〜、月契約なら1,980円〜と、6つの料金プランが用意されており、企業のニーズに合わせた選択が可能です。問い合わせ対応の自動化により業務負担軽減はもちろん、迅速で正確な応答による顧客満足度の向上、営業やマーケティング業務の効率化による売上向上にもつながります。

運営会社 チャットプラス株式会社
初期費用 0円
月額費用 1,500円〜
導入企業 大塚製薬、大東建託、ワークマン、KAGOME、MiSUMiなど
AI搭載の有無 有り(生成AIを活用)
特長
  • 高精度な生成AI回答
  • 回答に導きやすくなるサジェスト機能
  • わかりやすいインターフェース
  • 有人チャットへエスカレーション可能

参考:Chat Plus(チャットプラス) 公式サイト

Zendesk

画像引用元:Zendesk 公式サイト

Zendeskは、企業と顧客がコミュニケーションを円滑に行うことを重視したクラウドベースのカスタマーサポートサービスです。 メール、チャット、電話、SNSなど多様なチャネルからの問い合わせを一元管理できるため、対応漏れを防げるといった特徴があります。

AIチャットボットを活用した迅速かつ自然な顧客対応や、サポート業務の効率化も図れます。さらに、詳細な分析機能も搭載されており、収集したデータをもとにサービス品質の継続的な改善が行えるのも魅力です。他のツールやシステムとの連携も可能で、業務プロセスを最適化できます。

料金プランは、エージェント1人あたり月額$19(年払い)からで、様々なプランやオプションが用意されているため、企業の規模やニーズに応じて柔軟に選択できます。

運営会社 Zendesk Japan株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 19ドル〜(Support Team)
導入企業 リクルート、アイリスプラザ、TEPCO、NTT docomo、佐賀銀行など
AI搭載の有無 有り(AIエージェントによる自動応答機能あり)
特長
  • AIエージェントによる一次対応
  • 世界10万社の導入実績
  • 有人対応のチャットに切り替えあり
  • マルチチャネル対応
  • 詳細な分析機能

参考:Zendesk 公式サイト

Tebot

画像引用元:Tebot 公式サイト

Tebotは、AI技術を駆使したチャットボットサービスで、企業のカスタマーサポートや業務効率化を支援します。シナリオ設計やQ&A登録、フォームの埋め込み、画像添付など、幅広い機能を標準装備しており、さまざまな用途に適応できます。

また、Webコンサルティングの長年の知見を活かしたサポートが充実しており、月額料金内で無制限の有人対応を受けられる点も魅力の一つです。

Webサイト上のユーザーの疑問への迅速な回答や、問い合わせ業務の自動化を実現できる同ツールを導入することで、顧客満足度の向上やオペレーターの負担軽減、社内の生産性向上が期待できいます。

料金体系は初期費用が不要で、年間契約の場合、月額45,000円(生成AIプラン)と、コストパフォーマンスに優れています。さらに、14日間の無料トライアルが提供されているため、導入前に機能をしっかりと試すことが可能です。

運営会社 株式会社アノテテ
初期費用 0円
月額費用 45,000円(年間契約の場合)
ライトプランは9,800円
導入企業 -
AI搭載の有無 有り
特長
  • 高機能AI
  • コストパフォーマンスの高さ
  • すべての操作がノーコードで完結
  • ファイルをアップロードするだけで自動学習が可能

参考:Tebot 公式サイト

マーケティング・リード獲得向け|おすすめのチャットボットサービス

過去の会話履歴やユーザーの意図を分析できる機能や、CRMやMAツールと連携できる機能が搭載されたチャットボットは、特にマーケティングやリード獲得に適しています。マーケティング・リード獲得向けのおすすめサービスを紹介します。

IZANAI Powered by OpenAI

画像引用元:IZANAI Powered bu OpenAI 公式サイト

IZANAI Powered by OpenAIは、社内外のFAQ対応を効率化し、業務負担を大幅に軽減できる、生成AIを活用した高性能チャットボットです。

PDFやWebサイトのURLを登録するだけで、自動的に回答を生成する仕組みのため、従来のように一問一答形式で手入力する必要がなく、設定も簡単。ノーコードで最短3分というスピード導入が可能で、専門知識がなくてもすぐに運用を開始できます。

最大の強みは、曖昧な質問にも対応できる高精度な回答生成能力と、圧倒的なコストパフォーマンス。多機能ながらも月額数万円というリーズナブルな価格で利用でき、導入ハードルが非常に低いのが特徴です。

さらに、OpenAIのAPIを活用しつつも、情報はプライベート環境で運用されるため、セキュリティ面でも安心。専任のサポート体制も整っており、プロンプトの設計や運用改善まで手厚く支援してもらえるのも心強いポイントです。

顧客満足度の向上や業務効率の改善につながるため、人事・総務部門やカスタマーサポート、営業支援、製造業など、日常的に多くの問い合わせに対応する部門にとっては、非常に有効なです。

運営会社 クラウドサーカス株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 株式会社北豊島園自動車学校
AI搭載の有無 有り
特長
  • 曖昧な質問にも対応できる高精度な回答生成
  • ノーコード&最短3分で導入可能な手軽さ
  • 複数ファイルの同時学習で情報の網羅性を強化
  • リーズナブルな価格設定
  • 専任スタッフによる充実のサポート体制
  • 高水準のセキュリティ環境

参考:IZANAI 公式サイト

チャットコマースZeals

画像引用元:チャットコマースZeals 公式サイト

Zealsは、AIを活用したチャットコマースにより、企業のマーケティング・リード獲得を支援するサービスです。特に、LINEやInstagramなどのSNSを活用した接客に強みを持ち、ユーザーとの会話を通じて購買意欲を高め、それぞれに最適な提案を行ってコンバージョン率向上を実現します。

また、完全成果報酬型のため、導入時の費用はゼロ。実際に成果が上がった分だけ費用が発生する仕組みのため、コストを抑えて効果的なマーケティング施策を展開できるのが最大の特長です。

さらに、CRMやCDPと連携し、見込み顧客の育成からリピーター獲得まで一貫したマーケティング戦略をサポートしてくれる点も魅力の一つです。導入することでリード獲得の効率化をはじめ、コンバージョン率やLTV(顧客生涯価値)の向上が見込めます。

運営会社 株式会社ZEALS(ジールス)
初期費用 0円
月額費用 要問い合わせ(完全成果報酬型)
導入企業 岡山トヨペット、湘南ゼミナール、仙台銀行、アサヒビール株式会社など
AI搭載の有無 有り
特長
  • 高度なコミュニケーションデザイン
  • 完全成果報酬型サービス
  • 安心安全のリスクマネジメント体制
  • 様々なメディアを活用したチャットコマース体験

参考:チャットコマースZeals 公式サイト

LINE公式アカウント

画像引用元:LINE公式アカウント 公式サイト

「LINE公式アカウント」は、企業や店舗がLINEアプリ上で顧客と直接コミュニケーションを取るためのサービスです。集客や販促に必須の機能を備えており、メッセージやクーポン配信、ポイントカード発行、簡単なチャットボット機能を活用できます。

無料の「コミュニケーションプラン」では、月額費用が発生せず、200通までのメッセージ送信が可能。さらに、AI応答メッセージやあいさつメッセージ機能により、顧客とのコミュニケーションを自動化し、効率的にリードを獲得できます。

Messaging APIを活用すれば、より高度な会話パターンも設定でき、さらに柔軟な対応が可能になります。低コストで効果的に顧客との関係を深め、売上向上を図る企業に最適なツールです。

運営会社 LINEヤフー株式会社
初期費用 0円
月額費用 0円〜
導入企業 株式会社乃村工藝社、株式会社アクティブカンパニー、株式会社サッポロライオンなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • 集客から販促までを完結できる
  • 機能が充実、操作は簡単
  • 目的・用途に合わせて選べる料金プラン
  • メッセージ配信の効果がわかる
  • お店向けの各種販促ツールを利用可能

参考:LINE公式アカウント 公式サイト

Lyro AI チャットボット

画像引用元:Lyro AI チャットボット 公式サイト

「Lyro AI チャットボット」は、英語やフランス語、スペイン語など多言語対応を行うAIチャットボットで、世界中の30万以上の企業に導入されています。UIは英語のみ対応していますが、チャットボット自体は複数の言語で対応可能で、特に海外顧客向けのサポートに強みを持っています。

AI技術「Claude」を採用しているため、正確性を保ちながら自然で柔軟な返答を実現でき、リード獲得に役立てられます。特に、国際的な顧客対応が求められる企業にとって、言語の違いを超えた効率的な顧客対応を実現できるのが、同サービスの最大の魅力です。

さらに、担当者が会話に介入して直接対応する機能が備わっているため、顧客とのエンゲージメント向上にも効果を発揮します。

無料トライアル期間は7日間で、クレジットカード登録なしで、気軽に利用を開始できます。Starterプランは月額$24.17から利用可能です。

運営会社 Tidio LLC
初期費用 要問い合わせ
月額費用 $24.17〜
導入企業 shopify、GetApp、Software Advice、Capterra、THE BODY SHOPなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • マルチリンガル対応
  • 海外顧客向けのコンテンツ提供
  • リード獲得をサポート
  • エンゲージメント率向上に効果的

参考:Lyro AI チャットボット 公式サイト

BOTCHAN

画像引用元:BOTCHAN 公式サイト

BOTCHANは、ブランドのオンライン接客を自動化し、顧客とのエンゲージメントを高められるAI搭載チャットボットです。公式サイトやLINEなど複数のチャネルで活用でき、ユーザーの疑問をリアルタイムで解決しながら、ユーザーの購買意欲を高めることに特化しています。

AIによる高度な対話機能を備えており、企業独自のデータと組み合わせることで、まるで専任コンシェルジュのような応対ができる点が最大の魅力です。ユーザーの行動データを収集・分析して、マーケティング施策の最適化も実現できます。

導入することで、24時間対応による顧客満足度の向上、人的コスト削減、リード獲得率の向上が期待できます。料金プランについては、問い合わせが必要です。

運営会社 株式会社wevnal
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 クラウドワークス、LENARD、ユーグレナ、magucnumberなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • 生成AIと企業独自データを活用した高度AI対応
  • 直感的なUI/UX
  • AIと有人対応のハイブリッド型対応
  • データを活用したマーケティング施策可能

参考:BOTCHAN 公式サイト

Third AI

画像引用元:Third AI 公式サイト

Third AIは、最新の生成AI技術を活用し、企業のマーケティング戦略を強化するチャットボットです。特に、リード獲得を目的とした自動対応機能が充実しており、ユーザーの興味関心を引きつけながら、スムーズに問い合わせや購入へと誘導します。

また、高度なAIモデルを採用しているため、生成AIによる自然な会話ができる点が特長です。さらに、高セキュリティ環境が提供されている点や、公式サイトやLINEなどの多様なプラットフォームで利用できる「マルチチャネル対応」などが可能な点も魅力です。

業務効率化を実現できるのはもちろん、その他にもリード獲得の最大化やコンバージョン率向上、マーケティング施策の最適化など、様々な効果が期待できます。

運営会社 JTP株式会社(JTP Co.,Ltd.)
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 日向市役所、株式会社ベルーナ、UTグループ株式会社など
AI搭載の有無 有り
特長
  • 先進性と拡張性を兼ね備えた生成AI利用環境
  • 多種多様なUI対応システム
  • LINE公式アカウントの導入・運用をワンストップで提供
  • 高いセキュリティ環境

参考:Third AI 公式サイト

社内業務効率化向け|おすすめのチャットボットサービス

社内業務効率化向けのチャットボットサービスには、社内情報の検索やFAQ対応、社内システムとの連携などの機能が搭載されています。以下でおすすめのチャットボットサービスを紹介します。

社内問い合わせさくらさん

画像引用元:社内問い合わせさくらさん 公式サイト

「社内問い合わせさくらさん」は、AI技術を活用し、社内のあらゆる問い合わせ対応を自動化するチャットボットです。社内マニュアルやFAQをAIが学習し、社員の疑問に素早く回答するため、情報の検索時間を短縮し、業務効率を向上させます。

AIが情報を整理・学習するため、メンテナンス不要で運用できる点が強みです。また、ビジネスチャットや日程調整ツールなどとの連携が可能で、スムーズな社内フローを実現できます。

料金詳細に関しては要問い合わせですが、月額料金には下記のサポート利用料などの費用が含まれているため、初めての方でも安心して活用できます。

  • システム利用料
  • サポート利用料(サポートは無制限対応)
  • バージョンアップ費用(不定期)
  • データバックアップ

IT・総務部門の負担を軽減し、重要業務に集中できる環境を整えられるため、社内業務の効率化に課題を感じている企業に特におすすめのツールです。

運営会社 株式会社ティファナ・ドットコム
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 JR東日本、セブン&アイHLDGS.、南海電気鉄道、ダイエーなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • ビジネスチャットなどとのマルチツール連携
  • AIの活用でメンテナンス不要で運用可能
  • 社員の問い合わせ対応時間削減

参考:社内問い合わせさくらさん 公式サイト

hachidori

画像引用元:hachidori 公式サイト

hachidoriは、プログラミング不要で簡単にチャットボットを構築できる開発プラットフォームです。7,000社以上の導入実績があり、企業の業務効率化や顧客対応の最適化を支援します

hachidoriの特長は、「新規顧客の獲得」「既存顧客の活性化」「社外からの問い合わせ対応の効率化」「社内での業務効率化」の4つの用途ごとに、最適化されたシステムを活用できる点です。

また、API連携によるシステム拡張が容易で、社内外のデータ活用を効率化できる点も魅力です。専任チームによるシナリオ設計・運用サポートも充実しており、初めての方でも安心して運用できます。またチャットUXの向上や顧客対応の迅速化だけでなく、LTV(顧客生涯価値)の向上やコスト削減が実現できるといった特長もあります。

料金プランはの詳細は個別問い合わせが必要です。

運営会社 株式会社エフ・コード
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 ソフトバンク、リクルート、住友生命、ENOTECA、goodroomなど7,000以上の導入実績
AI搭載の有無 有り
特長
  • プログラミング不要でチャットボットを構築可能
  • LINE、WEBチャット、LINE WORKSに対応
  • API連携やユーザー分析など多彩な機能
  • 徹底的な伴走支援

参考:hachidori 公式サイト

mobiAgent(モビエージェント)

画像引用元:mobiAgent(モビエージェント) 公式サイト

mobiAgent(モビエージェント)は、コンタクトセンターや企業のカスタマーサポート向けに設計された有人チャットソリューションです。電話とチャットの両方に対応し、問い合わせ対応の利便性を向上させます。

1人のオペレーターが複数の問い合わせに対応できるため、待機時間を短縮し、スムーズな対応を実現できます。また、画像・動画・PDFの送信が可能で、複雑な説明もわかりやすく伝えることが可能です。さらに、CRM・Salesforceとの連携で、顧客情報を即座に把握、状況に応じて適切な対応ができるといった強みがあります。

導入することで、社内の業務効率化はもちろん、問い合わせ対応のスピード向上やリソースの最適化、顧客満足度の向上が期待できます。料金に関しては問い合わせが必要です。

運営会社 モビルス株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 みずほ証券株式会社、アニコム損害保険株式会社、SBIいきいき少額短期保険株式会社など
AI搭載の有無 有り
特長
  • 1対多の同時対応可能
  • 問い合わせのオムニチャネル化による顧客満足度向上
  • AIと連携した支援機能
  • CRM・Salesforce連携

参考:mobiAgent(モビエージェント) 公式サイト

Kasanare(カサナレ)

画像引用元:Kasanare(カサナレ)公式サイト

Kasanare(カサナレ)は、企業の業務効率化を支援するエンタープライズ向けの生成AIソフトウェアです。社内の問い合わせ対応、ナレッジ共有、定型業務の自動化など、さまざまな業務プロセスを最適化し、従業員がより付加価値の高いコア業務に集中できる環境を構築します。

また、独自技術「テクノロジーピース」を活用しており、企業・部署毎の課題に最適なシステムの構築や、社内資産を活用した事業アイデアの創出などをサポートしてくれます。

さらに、業務の効率化や生産性向上はもちろん、情報活用の最適化や企業の迅速な意思決定などにも貢献します。料金の詳細を知りたい方は、問い合わせが必要です。

運営会社 カサナレ株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 KEY COFFEE、和洋女子大学、sansan、三菱UFJ信託銀行など
AI搭載の有無 有り
特長
  • 社内データを学習、使うほどに精度が向上する自動学習機能
  • メンテナンスの手間を大幅に削減した運用管理
  • 高度なAIエージェント
  • 安心のセキュリティ対策

参考:Kasanare(カサナレ) 公式サイト

Assistant AI Roanna -ロアンナ-

画像引用元:Assistant AI Roanna -ロアンナ- 公式サイト

Roanna(ロアンナ)は、意味検索AIと生成AIを融合したハイブリッド型のAIチャットボットです。人と人の会話で交わされる言葉の微妙なニュアンスや表現の違いをAIが理解し、適切な情報を選んで提供する能力を備えています。

同サービスは「社内ヘルプデスクDX」「Webお問い合わせDX」「自治体DX」の3タイプのサービスを提供しています。タイプに合わせて、業務の生産性を向上や情報の一元管理、Webサイトでの顧客対応の迅速化や、離脱率の減少など、様々な効果を発揮します。たとえば自治体DXでは、申請手続きや周囲に聞きづらい質問、移動の際の引き継ぎの効率化が図れるため、生産性向上が見込めます。

社内のナレッジを集約し、従業員や顧客の質問に迅速かつ的確に回答できるチャットボットを探している方におすすめのサービスです。

運営会社 ベルズシステム株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 九州総合サービス株式会社、アート引越センター、デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社など
AI搭載の有無 有り
特長
  • ハイブリッド型AIチャットボット
  • 生成AIを使用して作業をアシスト
  • 散在する様々なナレッジを統合管理
  • 自然言語を理解するために開発した独自のAI技術搭載

参考:Assistant AI Roanna -ロアンナ- 公式サイト

EC・通販向け|おすすめのチャットボットサービス

EC・通販向けのチャットボットでは、顧客満足度やコンバージョン率を向上できる機能やサービスが提供されていることが大切です。EC・通販向けのおすすめチャットボットサービスを紹介します。 

KARAKURI(カラクリ)

画像引用元:KARAKURI(カラクリ) 公式サイト

KARAKURIは、EC・通販業界向けに最適化されたAIチャットボットで、カスタマーサポートの効率化と顧客満足度の向上を両立できます。

AIによる自動応答機能を備えており、よくある問い合わせを瞬時に解決できるため、サポート対応の負担を軽減しながら、スムーズな顧客体験の提供が可能です。システム連携によって在庫照会や注文状況の確認を自動化し、顧客の利便性向上にも貢献するといった特長もあります。

FAQとの自動連携機能を活用すれば、チャットボットで収集したデータをFAQページに反映し、情報の一元管理ができるようになります。さらに、オペレーターによる有人対応へのスムーズな切り替え機能を備えているので、高度なサポートが必要な場合でも安心して運用可能です。

売上機会の拡大や顧客ロイヤルティの向上も期待できるでしょう。料金の詳細を知るには問い合わせが必要です。

運営会社 カラクリ株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 SBI証券、セブン銀行、NURO光、星野リゾート、ヤマトグループなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • 高精度なAIエンジン
  • FAQとの一元管理
  • スムーズな有人対応切り替え
  • 運用の定着から成功まで徹底的にサポート
  • 機能性・拡張性と柔軟なカスタマイズ

参考:KARAKURI(カラクリ) 公式サイト

MicoCloud(ミミコクラウド・旧AURA)

画像引用元:MicoCloud(ミミコクラウド・旧AURA) 公式サイト

MicoCloud(ミミコクラウド・旧AURA)は、売上向上と運用効率化を同時に実現できる、EC・通販業界向けに特化したLINE公式アカウント拡張ツールです。

AIを活用した高度なセグメント配信機能を備えており、ユーザーの行動履歴や属性に基づいた最適なメッセージを自動送信できます。また、CRMやSFAツールとの連携が可能で、既存の顧客データを営業・マーケティングに最大限に活用できる点も大きな魅力です。

導入することで、業務効率の向上に加え、ユーザーエンゲージメントの向上、コンバージョン率の改善、ブロック率の低減が期待できます。EC・通販事業者にとって、効果的なマーケティングと顧客対応の最適化を同時に実現できる革新的なツールです。

料金プランの詳細は問い合わせをする必要があります。

運営会社 Micoworks株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 マイナビ、京都トヨペット、PASONA、浜学園、保険テラスなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • 分析
  • 活用を一元管理
  • AIを活用した高度なセグメント配信機能
  • パーソナライズドマーケティングを実施可能

参考:MicoCloud(ミミコクラウド・旧AURA) 公式サイト

BENEFITTER

画像引用元:BENEFITTER 公式サイト

「BENEFITTER」は、多様なAIやSaaSと連携し、短期間で高機能なチャットボットを構築できる、大企業向けのクラウド型プラットフォームです。カスタマーサポートの自動化や業務の最適化を短期間で実現でき、スムーズな顧客対応を可能にします。

特にFAQ対応だけでなく、注文状況の確認や決済サポートなど、高度な会話シナリオが作成できるといった特徴があります。またAIやRPA、外部サービスと組み合わせて、カスタマイズ自在なチャットボットを構築できるのも同サービスの大きな強みです。

さらに、初期設定の無料サポートに加え、運用後の改善支援プランなど、導入サポートが充実している点も魅力です。導入することで、カスタマーサポートの負担軽減はもちろん、コンバージョン率アップや売上向上が期待できます。

基本プランは企業規模や機能に応じて異なるため、詳細は問い合わせが必要です。

運営会社 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
導入企業 株式会社AIRDO企画部ITグループなど
AI搭載の有無 有り
特長
  • 複数のAI・業務システム・サービスなどを自由に接続できる
  • 業務フローの最適化
  • 顧客ファーストタッチの自動応答化
  • 注文や配送に関するカスタマーサポートの負担軽減

参考:BENEFITTER 公式サイト

チャットボット導入のメリット

チャットボットを導入することで得られるメリットを3つ紹介します。

対応の自動化によって業務負担を減らせる

チャットボットを導入することで、よくある質問の自動処理ができるため、問い合わせ対応の負担を大幅に軽減できます。24時間体制の自動対応も可能になり、営業時間外の問い合わせにも即時応答可能です。

また、オペレーターが対応すべき問い合わせを絞ることで、業務の効率化につながります。対応人員の削減にもつながるため、人件費の最適化やコスト削減にも効果があります。

即時対応によって顧客満足度を向上できる

チャットボットを導入することで、すぐに回答を得たい顧客に対して迅速に対応できるため、ユーザーの待ち時間を大幅に短縮することが可能です。問い合わせ時のストレスの軽減につながるため、顧客満足度の向上を実現できます

さらに、一貫した回答により、情報のブレがなく、企業への信頼度向上にもつながります。顧客の過去のデータを活用したパーソナライズ対応も可能になり、より適切なサポートを実現できるといった点もメリットです。

会話データを活用してサービスを改善できる

チャットボットを導入して、顧客の質問傾向を分析し、得られたデータを商品やサービスの改善に役立てられます。どの問い合わせが多いのかを把握することで、FAQの充実や新たなサービス開発につなげることが可能です。また、ターゲットに合わせたマーケティング施策を強化できるといったメリットもあります。

さらに、AIが搭載されていれば、自動学習を重ねることで回答の精度が向上し、より適切な対応が実現できます。

チャットボット導入のデメリット

チャットボットを導入することで多くのメリットを得られる一方、デメリットも存在します。事前にデメリットを把握し、その部分を適切な対応でカバーすることが大切です。

複雑な問い合わせへの対応が難しい

チャットボットは基本的に決まったシナリオの範囲内での対応が得意ですが、複雑な質問や予想外の問い合わせには対応できないといった側面があります。また、感情を読み取ることが難しく、ユーザーの感情に寄り添った対応が難しいため、時には冷たい印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。

有人のオペレーターへと引き継ぐ必要がある場合は、適切に引き継ぐための仕組みが必要です。そのためのフローをしっかりと設計しておかないと、顧客満足度が低下するリスクがあります。

初期設定や運用の負担が大きい

チャットボット導入の初期段階では、シナリオ設計やAIの学習データ準備に時間がかかります。運用後も継続的なチューニングが必要で、状況に応じた改善を行う必要があるため、全体として運用負担が大きいということを知っておきましょう。

特に、効果測定や改善施策の実施を定期的に行わないと、ボットの精度が低下する恐れがあるため注意が必要です。このような手間が継続的な負担となる傾向にあるため、長期的な運用には専任のリソースが必要になることもあります。

ユーザーの受け入れが難しい場合がある

チャットボットの活用は、人間の対応を求めるユーザーには不満を招くことがあります。特に、複雑な問題や感情的な対応が必要な場合、AIでは不十分に感じられるケースは多いです。また、使い勝手が悪い場合、ユーザーは途中で離脱してしまうリスクもあります。

これらを防ぐためには、チャットボットの活用範囲を適切に見極めることが重要です。たとえば、簡単な質問対応やFAQには有効でも、個別対応が必要な場面では人間オペレーターとの連携が求められます。

チャットボットサービスに関するよくある質問

チャットボットサービスに関するよくある質問と回答を紹介します。

AWS Chatbotとは何ですか?

AWS Chatbotは、AWS環境の運用・監視を支援するチャットボットサービスです。主にSlackやAmazon Chimeと連携し、AWSリソースに関するアラート通知をリアルタイムで受け取ることができ、インフラ管理やトラブルシューティングを迅速化できます

さらに、AWSコマンドの実行や運用自動化もサポートしており、クラウドサービスとのシームレスな統合を実現します。運用担当者や開発者にとって、AWS環境の効率的な監視と管理を行うために欠かせないツールの一つです。

Chat botにはどんな種類がありますか?

チャットボットには主に「AI型」「シナリオ型」「一問一答型」の3つの種類があります。AI型は、機械学習を活用してユーザーの質問に柔軟に対応できるため、複雑な問い合わせの多いカスタマーサポートやマーケティング支援に適しています。

シナリオ型は、決められたフローに沿って対応するもので、主に社内業務の効率化や定型的な問い合わせ対応に活用されるケースが多いです。一問一答型は、簡単な質問に対して即時に回答するもので、FAQなどの利用に向いています。

ChatbotとChatGPTの違いは何ですか?

Chatbotは、あらかじめ設定されたルールやシナリオに従って回答するのに対し、ChatGPTは質問ごとにAIが適切な回答を生成する点が大きな違いです。

一般的なChatbotは定型的な問い合わせ対応や業務の効率化に適しています。一方で、ChatGPTは文脈を理解し、より柔軟な会話が可能なため、幅広い用途に活用できます。特に自然な対話が求められるカスタマーサポートやコンテンツ作成などに、ChatGPTは適しています。

比較ポイントに注目して自社のニーズに最適なものを選ぼう 

本記事では、チャットボットの比較ポイントなどを解説し、おすすめの19のチャットボットサービスを用途別に紹介しました。

チャットボットは、カスタマーサポート、マーケティング、社内業務の効率化など、さまざまな用途で活用されており、無料で使えるサービスも多数存在します。AI型・シナリオ型などの種類、運用負担、設置方法、サポート体制など、本章で紹介した比較ポイントに注目して、自社の目的に最適なチャットボットを選定しましょう。

また、生成AIを活用した高度なチャットボットも増えており、導入のメリットとデメリットを理解した上で、自社のニーズに合ったサービスを選ぶことが重要です。

本記事の比較一覧表や選定ポイントを参考に、最適なチャットボットサービスを見つけ、業務効率化や顧客満足度の向上に役立ててください。

執筆者 浦 将平

AIチャットボットのプロダクトマネージャー。

7年間にわたり、法人向けの顧客管理ツール、データ統合ツール、CMS、チャットボット、電子ブックのマーケティングを担当し、BtoB領域でのプロダクトの成長に携わる。マーケティング戦略の立案から実行までを幅広く手がけ、業務プロセスの仕組み化を得意とする。

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資料の内容

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